コラム
2018年2月14日
「おばさん化」しないための、コミュニケーションとお化粧の「調整」
こんにちは。ワコです。
今年の冬は例年以上に寒く感じますが、冬のオリンピックを見ながら、元気をいただいております。
さて、先日、脳科学者の茂木健一郎さんが、あるコラムでこんなことを書かれていました。
■茂木健一郎さんが提案。人と人とのコミュニケーションでやってはいけないこと。
http://gotcha.alc.co.jp/entry/20180124-mogi-communication07
非常に面白い内容だったので、ご興味おありの方、ぜひ読んでいただければと存じますが、私が、なるほどと思った箇所は…
・一定の年齢になったからとか、外見から、「おばさん」「おじさん」になるのではなく、相手を自分の「鏡」としてコミュニケーションできるかが大事
・話すことを仕分けして、こういう表現がその相手に適切だと「調整」して話せると「おばさん」「おじさん」になるのを避けられる!
・「おばさん化」「おじさん化」はすっぴんよりもひどい状態。「調整」して厚化粧を回避したい。
という点!
コミュニケーションをお化粧に例えているところが面白かったし、私も50代を間近にして「おばさん化」は回避したいと思う毎日ですので笑、非常に勉強になりました。
そして、このコラムの中に、「始終たれ流しおばさん」という仕分けがあったのですが笑、所謂、私が今まで感じてきた「おばさん」というのは、まさにこれ。話をしている間も思い付いたことをどんどん、仕分けせずに話す。これは「おばさん」の始まりかもしれません。日々、私も気を付けなければならないのですが、ちょうど、先日のテレビ番組「ボクらの時代」という番組で、世間的には「おばさん」と言われる年代のお三人がご登場。私は「ボクらの時代」という番組が好きで録画しておくようにしているのですが、お話も面白いし、何と言っても登場なさる皆さまの衣装がよーく見れるので、スタイリングを見るのも楽しい番組なのです。
先日のゲストはこちらのお三人。
清水ミチコさん、阿川佐和子さん、平野レミさんです。
阿川さんのスカートも素敵だったのですが、清水ミチコさんのスタイリングもとても素敵でした。
平野さんは70歳、阿川さんは60代なかば、清水さんはもう少しで60代。所謂、おばさんと言われる年代。特に、平野さんは好きにポンポン発言なさる印象があるので、まさに「始終たれ流しおばさん」かと勝手に思っていたわけなのですが(ファンの方、すみません!)、「調整」してくれる阿川さんがいらっしゃったせいなのかどうなのか、質問されたことを答え、話の流れに合わせた受け答え、ご質問をなさっていらっしゃっていました。編集されている部分もあるとは思いますが笑、芸能界で長く活動なさる方はやっぱり「おばさん化」しないように、自分の中で「仕分け」したり「調整」したり、されているのかもしれませんね。
お三人のメイクも濃すぎず、薄すぎず、とてもお綺麗でした!ここでもちゃんと「調整」されているんですね!
私も「おばさん化」しないために、無意識で話し続けないように笑、気を付けようと思います^^
ワコ